野球のこと

2009年02月01日

我が家もキャンプイン。
今日の日曜日は仕事やすみで、
天気も最高なので、多摩川で長男と野球に出かけます。
長男も久しぶりに野球が出来ることと、
新しいシューズを用意しているので、張りきっています。
今度出版予定の本は、
子供の指導方法がメインですが、
実は自分の子供に対してどのように野球を指導しているかを、
紹介したような内容です。
小学低学年の子供に野球指導するのは、
本当に難しいものなのです。
特に技術指導は困難を極めます。
以前にも紹介しましたが、
技術を教えて、それを理解して、身体で表現することは、
不可能といってもいいでしょう。
しかし、誰か選手の真似をすることを求めれば、
とても上手にまねをするものなのです。
これは右脳を使うことを利用するからです。
子供は左脳で理解し、身体で表現することより、
右脳で感じてたものをそのまま表現することが得意なのです。
また、できることを繰り返すことも重要です。
たとえばボールを捕ることは難しいのですが、
1メートルくらいの距離であれば、
捕りやすいところにゆっくり投げてあげれば、
簡単に取れます。
これを繰り返しながら成功体験を積み上げながら、
徐々に距離を伸ばし、すこし捕りにくいところへ投げるのです。
夢中になって捕球するでしょう。
これは恐怖心を取り除き、挑戦意欲を引き出す方法です。
ゴロやフライも同じです。
この作業を繰り返していけば、気がつけばフライでもゴロでも、
簡単に捕球できるようになっています。
親バカといわれますが、
我が家の長男(小学2年生)は、
ショートバウンドでもバックハンドでも簡単に捕ります。
教えても出来ませんが、成功体験を繰り返しながら、
徐々に難易度を上げていけば、自然に対応できる可能性が高くなります。
出来ないことを指摘したり、教えるよりも、
できることを繰り返すことや、上手な人の物真似をすることのほうが、
はるかに上達するのです。
できることを繰り返しながら、挑戦意欲を湧き立てていけば、
そこには怒声、罵声はありえません。
上達を急げば急ぐほど、遠回りになり、
野球を嫌いになる可能性がでてきます。
子供が上達するかどうか、伸びるかどうかは、
どれくらい好きになれるかどうかです。
好きにさえなれば、後は勝手に上達するものなのです。
指導者の役割は、
好きにさせてあげること。
そのためには、楽しい練習方法を創意工夫し、
成功体験を積み上げることです。
楽しい=好きになることです。
好きになると頑張ります。
好きになればいつまでも練習します。
好きになることが上達への唯一の近道です。

実は今日から始まるプロ野球のキャンプでも、
厳しい練習の中に、
どれだけ楽しみながら練習できるメニューを用意できるかどうかは、
指導者にとって重要な仕事なのです。
キャンプ見学をして、厳しい練習の中にも、
楽しそうに練習している選手が多いチームは、
強くなるチームと言えます。








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この記事へのコメント
白井さん おはようございます(^O^)/

今日は子供さんと 楽しい1日が過ごせそうですね(^^♪
いよいよ今日からキャンプインです。
今年は 行きませんが 情報は楽しみにしています。

白井さんの居た時のキャンプは 本当に厳しい練習でも 選手は時々楽しそうな顔を見せてました。
見ている私たちも 難しい球をうまく捕球できたら 思わず拍手が出て、選手も「ありがとーございまーす!」と言って 気合の入れなおし・・・。
雰囲気も良かったですよね~( しみじみ・・・)

もう一度見れることを 楽しみにしています。
Posted by k@k at 2009年02月01日 09:29
 子供のころに「巨人の星」を夢中で見た世代なので、自分の子供への野球指導というとあの漫画の超コワイお父さんが思い浮かびます。どなるし、ちゃぶだいはひっくり返すし、ほんとにコワイおやじさんでした・・・。優しいお姉ちゃんがいなかったら、星飛雄馬は野球が大嫌いになってドロップアウトしていたでしょう(笑)。

 あの漫画がオーバーだとはしても、根底にある「根性論」は今も生きているに違いなく、別の方向からアプローチする白井さんの指導方法が広がってほしい、と願わずにはいられません。

 親や教師に昔のような威厳がなくなったので、子供がだめになった、という意見をときどき耳にします。しかし、権威を振り回し言うことを聞かせることで人が伸びるとは到底思えません。自分の経験を振り返ると、尊敬を得られる人こそ(結果的にでも)、人に影響を与え得ると思われます。

 「巨人の星」は漫画としては面白かったけれど、ちゃぶ台が消えたように、ああいうおやじさんも消えたことを祈ります。
Posted by Keep going ! at 2009年02月01日 12:28
白井さん、こんにちは。
もうキャンプイン
白井さんも忙しくなりますね(笑)
今日はひと時のお休みとのコト。。。
ゆっくりと素敵な時間が流れますように。。。(^_-)-☆
ところで。。。
二軍のキャンプにも顔は出されますか?
二軍キャンプで頑張っている選手に、
白井さんの愛を注入してください(*^_^*)
一軍へ上がってほしい選手がいっぱいいます。
白井さんのキャンプ情報楽しみにしています☆

物事を好きになれば上達する。
これは実感します。
好きになるきっかけを作ってくれた人との出会いに
いま感謝してます。白井さんのメンタルコーチ私は
本当に尊敬しています。
またファイターズに帰ってくるときは素敵なチームになりそうですね。
Posted by AI at 2009年02月01日 13:26
こんばんは♪

「好きこそ物の上手なれ」ですよね!!
私も若くはありませんが、日ハムを好きになってから、歌に・振りにと覚える事はたくさんありましたが、あっと言う間に覚えられました。家でも練習しましたし・・・(笑)
だから遠征もできるし、大きな声で応援もできます。さらに、キッズには「応援って楽しい」→「また応援に行きたい」→「野球って楽しい」「日ハムが好き」→「野球がしたい」「日ハムを応援したい」という具合になってもらえたら・・・と思い、自分の手の届く範囲のキッズには、ヒットを打った時、点を取った時、試合に勝った時、「わぁ~やったね!!!(ツインバット等で)」と声をかけて騒いでいます(自分が、ただ喜びたいだけかもしれませんが(^^;))

今年の目標は、昨シーズン近くで一緒に応援していたサッカーをしている活きのいいキッズを、サッカー→野球へ転向させることですかね・・・(^^v)
Posted by 白井組 at 2009年02月01日 18:07
白井さん、こんばんは。


私が子供の頃を思い出してみるとやはり『野球が好きでたまらない』気持ちで純粋に練習、試合をやってた気がします。野球だけではなく色んなスポーツや物事にも言える事ですね!


主役はプレイヤー即ち、子供達なのでどうやって子供達の力を引き出すか私も含め我々指導者が考えなければならないと思います。


ここ数ヶ月ずっと指導方法に悩んでましたが白井さんのお言葉を聞いて何かすっきりしました。今年は指導者という立場から一旦退く事になりましたが色んな勉強をして自分なりに頑張って行こうと思います。


昨日からキャンプインですね。私は九州出身なので宮崎の方に行こうと思っています。今年の宮崎はWBC日本代表のキャンプ地でもあるので超一流選手の姿を見れるとなるととても楽しみにです。私の子供二人も野球をやっているので超一流選手の練習風景を見せる事でスポーツ心を養えればいいかなと思っています。
Posted by ゆっきー at 2009年02月02日 20:20
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