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Posted by あしたさぬき.JP at

日々の出来事

2008年07月30日

昨日は、駒澤大学野球部の練習に参加しました。
26日に飯田夏季合宿を見学した際に、
今日の指導を約束していました。
久しぶりにグランドに出て、
選手たちを指導していると野球の虫が騒ぎ出し、
選手たちの真剣な眼差しにつられて、
時間のたつのも忘れ体を動かしました。
いつものランニングで出る汗とは違った感じの汗でした。
「やっぱりグランドは、そして野球はいいなあ」、
つくづく自分は野球人、野球が好きなんだと感じました。
練習終了後、自宅に帰ってからの筋肉痛と疲労は、
本当に心地よいものでした。

さてその駒澤大学野球部ですが、
現在2部に降格し、秋季リーグに1部復活を目指しています。
伝統のある古豪チームだけに、OBや関係者の期待も大きく
選手たちは大きなプレッシャーと戦いっています。
伝統は継承していくものでありますが、
継承していくためには、
伝統を土台にして新しいものを作り上げることが必要です。
それでなければ伝統は継承できません。
守ろうとしても守れるものでないのが伝統です。
この2部降格を機に発想を転換し、
自分たちが新しい伝統を築きあげる気概を持って欲しいと感じました。

「限りなき挑戦」
この言葉は、私の在学中に大田監督が合宿所に貼り出した言葉です。
今でも私の心に留めている言葉であり、
大学生たちにも、挑戦する勇気を、
そしてあくなき探究心を持ち続けてがんばって欲しいと思います。

  

Posted by Kazu@Shirai at 10:13Comments(4)日々の出来事

コーチングについて

2008年07月28日

7月27日付朝日新聞(書評欄)に、
紀伊国屋新宿本店で、
私の著書であるメンタルコーチングが、
週間売り上げの2位になったことが載っていました。
発売以来1年半がたっていますので、
この時期にこんなに購入していただけたことは驚きです。
一人でも多くの人に読んでいただけれることは、
何よりの喜びです。
また、読者の皆様からコメントをいただくことも多く、
本を出版してよかったと思っています。
そして、第2弾も執筆中ですので、
朝日新聞の記事を読んで、
ますますペースが上がりそうです。
準備ができましたら、
また紹介させていただきます。  

Posted by Kazu@Shirai at 14:03Comments(1)コーチングについて

日々の出来事

2008年07月28日

土曜日から長野県、飯田に来ています。
駒澤大学の野球部が夏合宿をしていることと、
飯田には長い間お世話になっている知人がいるので、
挨拶を兼ねて足を運びました。
東京と変わらず、とても暑い飯田ですが、
山々の深い緑、天竜川の急流と自然に恵まれています。
また知人宅には、天然温泉のお風呂があり、
最高にリラックスしています。

また、今回はラジオ解説に関しての
たくさんのコメントありがとうございました。
今後の解説の参考にさせていただきます。


それでは今日は、
皆さんからのいくつかの質問にお答えさせていただきます。

質問1
ファンからいただいてうれしいプレゼントは?
これは選手によって違うと思いますが、
選手の趣味に合わせたものが喜ばれると思います。
でも一番喜ばれるのは、
心のこもったメッセージだと思います。

質問2
ツイスト打法について教えてください。
この質問に関しては、
時間をかけて説明する必要があります。
簡単に言えば、体が開かない打法です。
右打者であれば、左ひざ、左腰、左肩を投手と反対方向へ、
つまり捕手側にひねる意識を持つことです。
回転しようとすれば、膝、肩、腰は開きますが、
反対側にひねることで、
体の動きが止まり、バットスピードが上がるのです。
またこの意識があることで、体の開きも抑えられるのです。
練習ドリルとして、ツイストを取り入れ、
実際には部分的にいくつかツイストの動きが入ることで、
回転しても開きを極力抑えることができるのです。
またの機会に詳しく説明します。

質問3?
函館のホテルについてぜひ行ってみたいとのコメントいただきました。
ホテルには私のブログで紹介したことを伝えていますので、
もしかして白井ブログを見て予約しましたと言っていただければ、
何かサービスを受けることができるかもしれません。
私からもホテルオーナーにお願いしておきます。


  

Posted by Kazu@Shirai at 13:50Comments(5)日々の出来事

日々の出来事

2008年07月25日

昨夜はファイターズ対マリーンズ戦の解説でした。
残念ながらファイターズは負けましたが、
ダルビッシュの最後まであきらめずに投げ続ける姿には、
大きな成長を感じました。

以前皆さんに紹介した、
私のお気に入りの函館のホテル、
了解をいただきましたので紹介させていただきます。

ビィラ.コンコルディアリゾート&スパ
函館市末広町3-5
tel 0138-24-5300

このホテルは、従業員の皆さんも家庭的な雰囲気で、
ゆったりと過ごすことができます。
今は、イカのおいしい時期ですし、
涼しい北海道を満喫するには最高のタイミングです。
今日東京に帰ってきたのですが
暑さに驚いています。
少し歩くだけで汗が噴出します。
それに比べ、今年は暑いとはいえ
北海道はとても気持ちいい気候です。
機会があれば、お気に入りのホテルを利用してみてください。
  

Posted by Kazu@Shirai at 16:00Comments(7)日々の出来事

日々の出来事

2008年07月24日

今日は解説の仕事で札幌ドームに来ています。
ファイターズの練習が終わり、
現在はマリーンズが練習しています。
私は取材を終え、記者席ブースでブログの更新をしています。
毎回、わずかな時間を見つけては更新していますが、
一番うれしいのは皆さんからメッセージ、
コメントをいただくことです。
皆さんからのメッセージ、コメントは、
私のメールアドレスに転送されるようになっていますので
毎日チックしています。
私の身近の人、最近は交流はないけれども古い友人、
ファイターズファンの皆様からいただくメッセージ、
コメントはいつも私を勇気付けてくれます。
いつもありがとうございます。
そんな皆さんに喜んでいただけるように、
これからもできるだけブログ更新していきます。

今日も解説の仕事がんばります。
全国放送なので、ファイターズよりの解説はできませんが。
ダルビッシュのピッチィング楽しみです。
球場の皆さんも、
そしてラジオを聞いていただける皆さんも一緒に応援しましょう。
  

Posted by Kazu@Shirai at 17:03Comments(7)日々の出来事

日々の出来事

2008年07月23日

昨日は、北海道日本ハムファイターズ対ロッテマリーンズ戦を
STVラジオで解説しました。
すでに10試合以上解説をしていますが、
毎回ラジオ解説は難しいと感じています。
テレビでは画像からプレーが見れますが、
ラジオではアナウンサーが実況中継することでプレーをイメージしていきます。
そのため、実況と実況のインターバルに解説をしなければいけません。
タイミング、そして短い間に伝えることの難しさを実感しています。
その反面、アナウンサーの実況中継の見事さは、
まさにプロの仕事だと感心させられます。

明日もSTV(日本テレビ系列)ラジオで、
ファイターズ対マリーンズの解説がありますが、
全国放送ですので、北海道以外の方にも聞いていただけます。
時間のある方はぜひ聞いていただき、
そして解説について、いろんなアドバイスをいただければと思います。
自分の解説を聞きなおすことは少なく、
また話し手と聞き手では、お互いに違った感想があるものです。
皆様からの率直なアドバイス、感想をお待ちしています。
そして、私自身がプロ解説者として成長するために、
参考にさせていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
  

Posted by Kazu@Shirai at 11:37Comments(4)日々の出来事

野球のこと

2008年07月22日

オリンピック代表選手も発表になりました。
ロイヤルズのキャンプ、スプリングトレーニンゲーム、
そして開幕してからしばらくチームに帯同して感じたことは、
日本のチームのレベルは非常に高いということでした。
単独チームでは難しいでしょうが、
もし日本代表チームが、そのままメジャーリーグでシーズンを戦えば、
十分に優勝できるチャンスがあると思いました。
選手の技術、体力レベルだけでなく、
戦術を含めた試合運びなどは数段優れているのです。
実際にアメリカにわたった選手たちの活躍を考えれば、
ホームラン打者の補充さえできたならば、
ワールドチャンピョンも夢ではないのです。

今年オリンピックチームが金メダルを獲得すれば、
WBCに続いて、日本の野球レベルの高さを証明できる大きなチャンスです。
実力的にはその可能性は限りなく高いのですが、
トーナメントの試合では何がおきるか分からない怖さがあります。
それを乗り越えるには、星野監督をはじめとするチーム関係者だけのがんばりだけでなく、
私を含めて一人でも多くの国民が、
応援する熱い思いがチームを後押しするのです。

ファイターズが一昨年の日本一、そして昨年リーグ連覇達成できたのは、
チーム関係者のがんばりもありましたが、
それ以上にファンの皆さんの声援なくしてこの結果は考えられませんでした。
2003年に移転してから、北海道のファンの皆さんの声援は、
チームを勇気付け、そして力強い後押しをしてくれました。
どの球場でも試合で負けたとき、そしてプレーでミスしたとき、
チームや選手に野次が飛び交うのが当たり前です。
しかし、北海道のファンの皆さんの声援は、
負けたとき、ミスをしたとき、ショックを受けているチームや選手に対して、
励ましの声をかけてくれたのです。
野次を飛ばされても仕方のない場面で、
励ましの声をかけていただいたときほどありがたいものはありません。
チームや選手は、いつも暖かく応援し、
そして励ましていただけるファンのことが大好きになったのです。
「このようなファンの皆さんにもっと喜んでいただきたい」というチーム、選手の思いは、
ファンの皆さんに伝わり、
そんなチームや選手をもっと応援したいと思っていただいたのです。
まるで家族のようなチームや選手と、ファンの皆さんとの関係なくして、
ファイターズの躍進はありえませんでした。
言葉では表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいでした。
今でも時々、解説などで札幌ドームに足を運びますが、
いつも素晴らしい応援に感動しています。

チームや選手にとって、声援の力ほど心強いものはありません。
これからはオリンピックチームを応援し、
チームとともに戦う気持ちが、素晴らしい結果に結びつくものと確信しています。
私もチームの一員になった気持ちで、精一杯応援したいと思っています。

  

Posted by Kazu@Shirai at 17:01Comments(2)野球のこと

日々の出来事

2008年07月19日

今年から、いろんなコラムを持たせていただいています。
定期的には週間ベースボールで毎週、
北海道新聞夕刊で隔週に掲載されています。
また現在は「メンタルコーチング」に続く、
本を出版予定ですので、毎日原稿を書いています。
それ以外にも単発の原稿依頼をいただくので、
相当な量をこなしています。
コンスタントにパソコンに向かいますが、
時々環境を変えて、集中して原稿を書きたくなるときがあります。
そんな時のために私にとって特別の場所があるのです。
函館のホテルですが、
滞在型なので簡単なキッチンが用意され、
またコーヒーミルが常設されるなど、
コーヒーの大好きな私にとってたまりません。
そして何より部屋がゆったりと広く、
スウェーデンの家具や調度品なので、
とてもシンプルで機能的です。
窓からは函館山が間近に見え、ロケーションも最高です。
観光地でありながらも、
このホテルに滞在していると部屋から出たくないのです。
そんな環境のホテルですから、
原稿を書くのにはもってこいなのです。
そのため原稿がたまったり、行き詰ったときには、
このホテルに滞在すると、非常にはかどるのです。
私の最高にお気に入りのホテルですので時々使わせていただいています。
また女性の皆さんにとっては、
最高に設備の整ったエステも用意されています。
このホテル10部屋ありますが、
すべての部屋のデザインが違っているので、
どの部屋に泊まるかも楽しみの一つです。
また地下にはワインセラーも用意されるなど、
ワインの好きな人(私も大好きですが)にとってもたまりません。
当然最上階には素晴らしいレストランもあり、
まさに滞在型、ホテル内だけですべてが事足りるのです。

私にとってスペシャルなホテルです。
今回は紹介できませんが、
もし皆さんが興味があるようでしたら、
ホテルに了解をいだだいて紹介したいと思います。






  

Posted by Kazu@Shirai at 10:51Comments(4)日々の出来事

野球のこと

2008年07月18日

野茂引退発表。
野球選手である以上避けて通れない道です。
「悔いの残る野球人生でした」
とのコメントは、如何にも野茂投手らしいものです。
非常に正直に、心情を表現しているコメントです。
どれだけの記録を残しても、どれだけ長くプレーしても、
誰でももっと「野球をしていたい」と思っているのです。

今年ロイヤルズで、野茂投手と一緒にキャンプ、オープン戦、
そして開幕からしばらくの間行動をともにしました。
そこで感じたことは、
未だに野球少年の心を持ち続けている選手ということです。
普段は寡黙ですが、
こと野球の話になると時間のたつのも忘れて、語り続けるのです。
あれだけの実績を残しながらも、挑戦し続けるその姿に敬服するばかりでした。
野球少年の心を持ち続けることが、野茂投手の活力であることを、
そしてその心が大きな成功を勝ち取った秘訣であることを強く感じました。

日米の野球の架け橋、開拓者である野茂投手は引退しますが、
これからメジャーの野球を見るたびに、野茂投手の記憶は残り続けるでしょう。
彼が切り開いた道を、今後とも多くの選手が歩み続けますが、
その功績の大きさを誰も忘れることはないでしょう。

本当に「ご苦労様」。
「今後とも野球少年の心を持ち続けて、
そして多くの野球人を育ていくことを期待しています」。
  

Posted by Kazu@Shirai at 20:14Comments(1)野球のこと

日々の出来事

2008年07月18日

東京は本当に暑くなってきました。
私は汗っかきで、夏は苦手ですが、
でも夏は汗がたくさん出て大好きなのです(笑)
たとえば少しの移動でも汗が噴出すので、
濡れた服装で公共の乗り物に乗るときや、人前に出るときには
不愉快な思いをさせてしまうのではと気になるのです。
その反面、趣味のジョギングをするときは、
汗がたくさん出てとても気持ちいいのです。
だいたい1時間ほどのジョギングですが、
走りながら脂肪が燃焼していることをイメージしたり、
今日一日のスケジュールをリハーサルをしたり、
いろんなテーマについて考えたりしていると、
あっという間に走り終わります。
たっぷりと汗を出した後にミネラルウォーターを飲み干し、
冷たいシャワーを浴びた後の爽快感はたまりません。

現役引退後、体調管理というよりは、体重管理のために始めたジョギングです。
そのうちマラソンに挑戦してみたいという思いが強くなり、
昨年12月には宮崎で行われた青島国際マラソンに参加するまでになりました。
「マラソンは人生そのものだ」と表現する人もいますが、
私にもその感覚がよく理解できた初マラソンでした。
4時間切りを目指してのスタートでしたが、
最初は順調そのもので、軽く走りきれると思いました。
しかし30キロ過ぎくらいに急に体が動かなくなり、
34キロ地点では左のハムストリングが攣り、
1分間ほど立ち止まりました。
そこからの約8キロは、足を一歩進めるのも苦しく、
思い通りに動かない体、
そして何より心との葛藤は経験しないと分からないものでした。
まさしく自分自身との闘いで、
諦めようとする自分、
励まし続ける自分とが交錯しました。
この苦しみを乗り越えてゴールできたのは、
達成感や感動をイメージすることでした。
そして迎えたゴール(3時間37分)では、イメージ以上に大きな、
言葉では表せないほどの達成感や感動がありました。
「マラソンは二度と走りたくない」と途中に思ったにもかかわらず、
走り終わったときには「また挑戦したい」気持ちになりました。
いつも順調ばかりでない人生でしょうが、
それを乗り越えたときにしか味わえない達成感や感動、
これこそマラソン=人生そのものだと強く感じました。

そんな思いで続けているジョギングですが、
現役時代に両膝を2度づつ手術している後遺症で、
膝の調子がよくありません。
先日病院で検査したところ「手術の必要あり」と診断されました。
今年2度予定していたマラソンですが、予定変更です。
今年中には手術をして、来年は2度のマラソンに挑戦しようと思っています。
その手術まで、無理をしないように軽くジョギングを続けているのは、
たくさん汗を出し、おいしいミネラルウォーターを飲み、
冷たいシャワーを浴びた後の爽快感を味わいたいからです。

苦手でもあり大好きでもある暑い夏を、今年も満喫したいと思っています。
それでは今朝は遅くなりましたが、
一番暑い時間帯の今から(脂肪燃焼をイメージしながら)走ってきま~す。
そして夕方からは講演もあります。
今日もがんばりましょう。



  

Posted by Kazu@Shirai at 10:25Comments(3)日々の出来事