野球のこと
2009年01月27日
小学時代に過度の練習でひじを怪我し、
そして手術をしなければいけなくなり、
中学での野球を断念したとは、
なんとも悲しい出来事です。
子供への野球指導は、
本当に大切なものだと考えています。
無限の可能性を秘めた子供たちの、
その可能性を開花させることが出来るかどうか、
責任は重大です。
将来を見据えて指導するのか、
それとも今すぐに結果を求めるのかでは、
指導方法はまったく違ってきます。
必要な練習と過度な練習の区別。
練習方法、強度、量を間違えれば、
どんなに悲惨な結果がまっているのかを、
指導者は認識しなければいけません。
子供の指導には大きな責任があるのです。
その責任を全うするには、
指導者は常に勉強し、冷静さと情熱を持ち合わせ、
そして何より、
子供たちの将来を預っていることを一瞬たりとも忘れてはいけません。
意識は常に子供たちに向けておく必要があります。
一生懸命の方向性、
頑張る方向性を間違えた指導は、
独りよがりに過ぎません。
勝利至上主義による過度の練習で、
大きな怪我を負わせて、
子供たちの将来性を奪ってしまっては、
指導とはいえません。
指導者にとっては、
多くの子供の一人かもしれませんが、
その子供にとっては、唯一の人生なのです。
私を含めて指導者は、
重大な責任を背負っていることを、
再認識しなければいけません。
そして手術をしなければいけなくなり、
中学での野球を断念したとは、
なんとも悲しい出来事です。
子供への野球指導は、
本当に大切なものだと考えています。
無限の可能性を秘めた子供たちの、
その可能性を開花させることが出来るかどうか、
責任は重大です。
将来を見据えて指導するのか、
それとも今すぐに結果を求めるのかでは、
指導方法はまったく違ってきます。
必要な練習と過度な練習の区別。
練習方法、強度、量を間違えれば、
どんなに悲惨な結果がまっているのかを、
指導者は認識しなければいけません。
子供の指導には大きな責任があるのです。
その責任を全うするには、
指導者は常に勉強し、冷静さと情熱を持ち合わせ、
そして何より、
子供たちの将来を預っていることを一瞬たりとも忘れてはいけません。
意識は常に子供たちに向けておく必要があります。
一生懸命の方向性、
頑張る方向性を間違えた指導は、
独りよがりに過ぎません。
勝利至上主義による過度の練習で、
大きな怪我を負わせて、
子供たちの将来性を奪ってしまっては、
指導とはいえません。
指導者にとっては、
多くの子供の一人かもしれませんが、
その子供にとっては、唯一の人生なのです。
私を含めて指導者は、
重大な責任を背負っていることを、
再認識しなければいけません。
Posted by Kazu@Shirai at 22:16│Comments(3)
│野球のこと
この記事へのコメント
初めてまして。ゆっきーと言う者です。いつも楽しく拝見させて頂いてます。
私はこの二年間低学年少年野球のコーチと監督をさせて頂きました。
去年は監督をしたのですが子供の指導に悩んでいて、どうしたらいいものかと色々調べていたら白井さんのブログを発見しました。『メンタルコーチング』の本も購入し参考にさせてもらい、子供達の指導に役立てました。
しかし中々うまく行きませんでした。子供達には良かったのですが年上の一人のコーチには浸透しなかったのです。
とにかく練習、試合では罵声が凄く子供達が萎縮していました。
その事を思い切って注意すると『昔からこのやり方でやって来た』と一蹴されました。
結局この件でチーム内はギクシャクしトラブルの原因は私にあったかの様に周囲には思われ、サポートしてくれる人すらいませんでした。そんなこんなで今年は監督、コーチから身を引く事にしました。
今は何が正しくて、何が正しくない指導なのか分からない状態ですがこの一年色んな勉強をして答えが見つかればいいなと思います。
白井さんは今年子供向けの指導の本を出版されると言うことで楽しみにしています。発売日が決まったら教えて下さい。
長文失礼しました。
私はこの二年間低学年少年野球のコーチと監督をさせて頂きました。
去年は監督をしたのですが子供の指導に悩んでいて、どうしたらいいものかと色々調べていたら白井さんのブログを発見しました。『メンタルコーチング』の本も購入し参考にさせてもらい、子供達の指導に役立てました。
しかし中々うまく行きませんでした。子供達には良かったのですが年上の一人のコーチには浸透しなかったのです。
とにかく練習、試合では罵声が凄く子供達が萎縮していました。
その事を思い切って注意すると『昔からこのやり方でやって来た』と一蹴されました。
結局この件でチーム内はギクシャクしトラブルの原因は私にあったかの様に周囲には思われ、サポートしてくれる人すらいませんでした。そんなこんなで今年は監督、コーチから身を引く事にしました。
今は何が正しくて、何が正しくない指導なのか分からない状態ですがこの一年色んな勉強をして答えが見つかればいいなと思います。
白井さんは今年子供向けの指導の本を出版されると言うことで楽しみにしています。発売日が決まったら教えて下さい。
長文失礼しました。
Posted by ゆっきー at 2009年01月29日 20:25
こちらにも一言・・・
【指導者にとっては、
多くの子供の一人かもしれませんが、
その子供にとっては、唯一の人生なのです。
私を含めて指導者は、
重大な責任を背負っていることを、
再認識しなければいけません。】
とてもとても重い、そして大切な言葉です。
楽器の場合、力を入れ過ぎると美しい音にならないので、
脱力を追求する為、故障につながる練習というのは
あまり無いと思いますが・・・
(楽器を専門にやっていない指導者によっては
100回練習だ~!とかあるかもしれません)
でも指導方法に関して「絶対」は存在しないので
個性を見詰めつつ、最善を見極めて、
教え子ひとりひとりに真摯に向き合う必要があります。
野球と音楽・・・ジャンルはまったく違いますが
「指導する姿勢」は同じだということを再認識しました。
私も出版を心待ちにしております!!
【指導者にとっては、
多くの子供の一人かもしれませんが、
その子供にとっては、唯一の人生なのです。
私を含めて指導者は、
重大な責任を背負っていることを、
再認識しなければいけません。】
とてもとても重い、そして大切な言葉です。
楽器の場合、力を入れ過ぎると美しい音にならないので、
脱力を追求する為、故障につながる練習というのは
あまり無いと思いますが・・・
(楽器を専門にやっていない指導者によっては
100回練習だ~!とかあるかもしれません)
でも指導方法に関して「絶対」は存在しないので
個性を見詰めつつ、最善を見極めて、
教え子ひとりひとりに真摯に向き合う必要があります。
野球と音楽・・・ジャンルはまったく違いますが
「指導する姿勢」は同じだということを再認識しました。
私も出版を心待ちにしております!!
Posted by たかきよ at 2009年01月31日 01:18
はじめまして
わたしも
音楽部門の指導者として
長く子どもたちを指導しております。
自分自身
『コンクール至極主義時代』に育ちました。
3時間~4時間
座りっぱなしで姿勢を崩せず
『坐骨神経痛』・・
今では
右澱部が痛むと・・
『稲葉さんの気持ちが分かるから』と・・おちゃを濁していますがw
指導者として
その子の人生の末端でも
責任を負うことが絶対あると思うんです。
私は
鬼の指導者じゃなく
『音楽って楽しいよ』って・・この歳になって
やっと教える立場になることが出来ました。
バッティングでも
打つポイントってありますよね。。
自分が
一番いい音を出す『ベストポイント』って
あるんです☆
そんな子どもたちが
『いい音』を出せた時に
一緒に
喜べる指導者になりたいなぁと・・
白井さんの
出版首を長くして・・お待ちしております。
わたしも
音楽部門の指導者として
長く子どもたちを指導しております。
自分自身
『コンクール至極主義時代』に育ちました。
3時間~4時間
座りっぱなしで姿勢を崩せず
『坐骨神経痛』・・
今では
右澱部が痛むと・・
『稲葉さんの気持ちが分かるから』と・・おちゃを濁していますがw
指導者として
その子の人生の末端でも
責任を負うことが絶対あると思うんです。
私は
鬼の指導者じゃなく
『音楽って楽しいよ』って・・この歳になって
やっと教える立場になることが出来ました。
バッティングでも
打つポイントってありますよね。。
自分が
一番いい音を出す『ベストポイント』って
あるんです☆
そんな子どもたちが
『いい音』を出せた時に
一緒に
喜べる指導者になりたいなぁと・・
白井さんの
出版首を長くして・・お待ちしております。
Posted by ごんた at 2009年01月31日 04:52
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