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Posted by あしたさぬき.JP at

野球のこと

2010年11月30日

日曜日の少年野球の練習の興奮がいまだに残っています。
朝8時から10時30分までの練習でしたが、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
子供達も目を輝かせて、
楽しそうに練習に取り組んでくれました。
指導者の皆さんもとても熱心にメモを取り、
たくさん質問をしたりしながら、
学びの姿勢を感じました。
技術も、練習方法も従来とは違ったとは思いますが、
先入観なく受け入れる姿勢は成長には欠かせません。
子供達も、そして指導者の皆さんも素晴らしい取り組みで感動しました。
長男も試合デビュー、そしてチームの練習デビューで、
一段と野球が好きなり、そして興味が湧いて来ていることを感じました。
チームの練習が終わった後も、
午後から二人だけの練習もしましたが、
明らかに意欲的に、そして没頭して練習していました。
上手くなりたい気持ちが強くなったのでしょうね。
とてもいい傾向だと、親としても、指導者としても嬉しくなった日曜日でした。

そして月曜日からは札幌、今日は北見で講演をしてきました。
今回は練成会の職員の皆さんが対象でした。
ファイターズを離れてからの3年間は、
練成会グループから業務委託を受けて、
何度も研修をしてきました。
毎回違ったテーマで話をしてきたのですが、
それでも最終的には前向きに元気良く、
最善を尽くすことの重要性に戻っています。
明日の岩見沢、そして明後日の旭川で練成会の仕事は終わりになります。
3年間で愛着、忠誠心、仲間意識が強くなっているので、
各地区を回りながらいろんな思いが込み上げてきます。
思い入れが強いだけに、
感慨深いものがあります。
錬成会での仕事は、
私にとっては貴重な経験であり、
多くの学びがありました。
少年野球の子供達も、練成会の塾生も、
向上心を持ち、没頭して取り組むことが、
成長への大きな力です。
私もこれまで以上に夢中になり、
没頭してベイスターズで活動する気持ちが強くなってきています。
来年のキャンプインが待ち遠しくて仕方ありません。  

Posted by Kazu@Shirai at 21:42Comments(0)野球のこと

野球のこと

2010年11月27日

昨日は北海道栗山町で講演でした。
野球評論家、キャスターの栗山英樹さんが
映画フィールドオブドリームを再現したような
野球場を作っていることで有名な町です。
私も2度ほど栗山さんの野球場に足を運びましたが、
本当に夢の一杯詰まった所です。
子供達に夢を与えることは、
われわれ野球人にとっては大きな使命です。

その講演先から今朝一番の飛行機で東京に戻ってきました。
そして長男の野球チームデビューに付き合いました。
9時からの練習には間に合いませんでしたが、
11時からの試合は見学することができました。
練習試合ということもあり、
初めてチームに合流した長男も試合に出れました。
残念ながらヒットは打てませんでしたが、
とても楽しそうに試合に参加している姿は、
やはりこのチームに入ってよかったなと思いました。
明日はチームの練習が早朝からありますので、
私も参加して練習方法や技術指導のアドバイスをする予定です。
工夫を凝らしたいろんな練習方法は、
練習が楽しくなり、
そして気がつけば上達していたというような練習を提案しようと思っています。
単調になりがちな練習でも変化をつけることで興味を惹き、
夢中になって取り組める方法がたくさんあります。
指導者の皆さんも野球経験のない方が多いようなので、
少しでも力になれればと思います。
子供との接し方、言葉の使い方、
正しい技術指導、
そして夢中になってしまうような練習は、
まさに子供の成長を助けることになります。
明日は楽しい練習方法で、
子供達が夢中になって取り組めるように準備をしています。
今日試合デビューした長男はいまだに興奮していますし、
明日の練習も楽しみで仕方ないようです。
そして私自身も子供達に大きな夢を与えることができればと、
今から楽しみで仕方ありません。
親子で興奮して寝付けそうにない夜になりそうです(笑)。

  

Posted by Kazu@Shirai at 18:07Comments(8)野球のこと

野球のこと

2010年11月24日

長男と探していた野球チームが見つかりました。
これまでもいろんなチームを見学してきたのですが、
求めているようなチームが見つかりませんでした。
私が少年野球に求めていたものは、
明くるく伸び伸びと練習したり試合をしたりしているチームです。
これまで見学したチームは怒声、罵声の飛び交い、
無駄に長い練習や、
結果を恐れながら試合をしているチームばかりでした。
子供達が伸び伸びと、楽しそうに練習したり、
指導者の目を気にすることなく
一生懸命試合しているチームがようやく見つかりました。
今月の21日の日曜日に、
二子玉川付近の河川敷野球場で長男と練習をしていました。
二人だけの練習が終わり、
いつものように少年野球チームの練習や試合風景を見学してたところ、
とても元気良く、伸び伸びと練習しているチームを見つけました。
指導者は小さな成功でも褒め、
失敗したときには励ましていました。
とても楽しそうに練習している雰囲気でしたので、
長男も「このチームに入りたい」と、
これまでのチームとは違った感じを受けたようです。
その後にこのチームの試合を観戦したのですが、
相手チームとはまったく違っていました。
相手チームは1球ごとに細かな指示を出し、
ミスには厳しく叱責し、罵り、
子供達が泣きべそをかきながら、
萎縮して試合をしていました。
それも監督だけでなく、
周りのコーチや親までが同じような態度や姿勢でした。
一方のチームは、
自チームの選手を励まし、
伸び伸びと一生懸命試合に集中していました。
成功を喜び、失敗を悔しがり、
そして目の前のプレーに全力を尽くしているのです。
まったく対照的なチームでしたが
当然結果も違っていました。
礼節やルールに対しては当然厳しく接することも必要です。
しかし試合の結果は実力や時の運もあり、
一生懸命全力を尽くした上での結果は、
たとえどのような結果であろうとも受け入れてあげるのが指導者です。
どのような結果でも受け入れてあげることが、
次のプレーに好影響を与え、
伸び伸びと持てる力を発揮できるのです。
大人と子供の年齢差がありながら、
結果に対して怒声罵声、罵りでは、
子供達が実力を発揮することは無理です。
一番楽しいはずの試合を楽しめないような指導方法では、
子供を伸ばすことはできません。
勝ちたい一心で一生懸命試合をして、
勝てれば「うれしい、次も勝とう」とすぐに練習を始めるでしょう。
もし負ければ「悔しい、今度こそ勝とう」とすぐに練習を始めるでしょう。
勝っても負けても、次へのエネルギーが湧いてきます。
それを「負ければ怒られる」、「失敗すれば怒られる」、
などと萎縮をして試合をしているようでは当然楽しさはありません。
そしてたとえ勝ったとしても、
喜びよりは「怒られなくてよかった」とホッとするようでは、
また負けたときには「また怒られながら練習か」と嫌々の練習では、
子供達が伸びる可能性は極めて小さいと思います。
「楽しい、大好きだ」
「もっと練習がしたい」
「早く試合がしたい」
と思えるようになれば、
子供達は自然と上達していくでしょう。

私の2冊目の著書
「わが子を一流にするメンタルコーチング」
の内容と同じような指導方法のチームがようやく見つかりました。
また長男が自分で「入りたい」、「あのチームで試合にでたい」
と意思表示をした初めてのチームです。
偶然見かけたチームに対して、
親子で同じ気持ちになれとことはとてもうれしく思います。
早速今週の土曜日からチームに入ります。
また私も監督やコーチの皆さんをサポートできればと考えています。
できるだけ時間を見つけて練習のお手伝いをしながら、
指導者の皆さんと交流しながら共に学び、
また子供達には正しい技術を伝えていければと思っています。
週末が楽しみで仕方がない、白井家の親子です(笑)。
  

Posted by Kazu@Shirai at 20:27Comments(8)野球のこと

講演、解説予定

2010年11月23日

12月12日の講演会開催決定しました。
昨日朝日田コーポレーションから
メールが届きましたのでアップします。

日時:平成22年12月12日(日)15:00~16:30
場所:ホテルノースシティ 2F金柔の間
   (札幌市中央区南9条西1丁目)
会費:おひとり様 2,000円

メール&FAX・電話よりお申し込み下さい。
★参加者名(参加人数)・住所・TELを明記 お伝え下さい。

≪連絡先≫    SAPPORO PHP
       (有)朝日田コーポレーション
       info@sapporo-php.co.jp    
       TEL(011)708-9211/FAX(011)708-9210

いつも有料講演で負担をおかけしています。
本当は無料で開催したいのですが、
これまでも会場費など不足分は、
朝日田コーポレーションで負担していただいています。
できるだけ多くの参加をいただければ、
朝日田社長の負担が小さくなりますので、
一人でも多くの方をお誘いの上
申し込みいただければと思います。
今回も楽しい講演会にしたいと思いますので、
よろしくお願いします。







  

Posted by Kazu@Shirai at 08:16Comments(3)講演・解説予定

日々の出来事

2010年11月22日

今日は成城大学で特別講師として講義をします。
今年も北海道大学、福島大学に続き3大学目の講義です。
講義内容はプロ野球界における指導方法の移り変わりと、
今後目指すべき指導の方向性などがメインテーマです。
また学生の皆さんに
心の持ち方の重要性について理解してもらえればと考えています。
物事の捉え方、考え方、言葉の使い方、表情や姿勢の作り方など、
心に大きな影響を与える思考や行動は、
野球の指導においても重要な要素です。
いつも学んでいる方向と違った角度からアプローチしたいと思っています。
また学生の皆さんも、
プロ野球界のことに興味をたくさん持っていると思いますので、
質問にお答えする時間も取れればと考えています。
参加型の講義にするには質疑応答は欠かせませんので、
積極的に質問していただければとと思っています。
成城大学は、
私が大学時代に過ごした駒澤大学野球部の合宿所からも近く、
とても親近感のある大学です。
大学時代練習の一環のロードワークは、
成城学園駅周辺を走っていましたので土地勘もあります。
久しぶりに懐かしい町並みを満喫したいと思います。

今年は母校駒澤大学野球部が1部昇格し、
来年からは再び神宮球場で試合できることになりました。
学生野球の聖地である神宮球場も、
私にとっては思い出深い球場です。
とくに思い出に残っているのは、
4年生のときの日米大学野球の始球式です。
現天皇陛下が当時皇太子として始球式をしていただきました。
日米両チームのキャプテンがスタンドで投球を受けたのですが、
私が現天皇陛下に最も近づいたのがあの時でした。
当時の全米チームの4番打者は、
後にメジャーリーグでホームラン記録を作ったマクガイア選手でした。
大学時代は野球の思い出ばかりですが、
今思い返せば、
触れば火傷しそうなくらい熱く燃えていました。
熱血キャプテンとしてチーム改革に挑んだことは、
今でも鮮明に覚えています。
強くなりたい一心で、
それまでの常識に捉われることなく、
大胆な改革を実行しました。
大学4年生のとき、
そしてファイターズではファーム監督時代のチーム改革は、
私にとっては大きな挑戦でした。
そしてまた今回ベイスターズのファーム監督としても、
新たな挑戦をすることになりました。
私は何かに挑んでいるときが一番エネルギッシュで、
そして燃えています。
大学時代のように触れれば火傷するような熱さを持ち続け、
そして経験や学びに裏づけされた論理的な方法で、
熱く冷静に挑戦したいと思います。
  

Posted by Kazu@Shirai at 10:31Comments(2)日々の出来事

日々の出来事

2010年11月20日

予定をしていました講演会の日程が決まりそうです。
12月12日の日曜日で調整を進めています。
今回を最後にしばらく遠ざかりそうですが、
これまで交流を図ってきた皆さんと有意義な会にしたいと思っています。
朝日田コーポレーション社長に今回もお願いしています。
社長の開会の挨拶が長いのが心配ですが、
今回もいろいろ準備していただいていますので、
たくさんの皆さんの参加を期待しています。
詳細が決まり次第連絡しますので、
皆さんも日程調整、
そして一人でも多くの友人、知人を誘ってください。
ファイターズの選手のサインバットなども用意しています。
前回リクエストいただいた私のファイターズ時代のユニフォームも用意しておきます。
いろんな意味で楽しみに待っててください。

今月末から来月にかけては、
北海道を中心に多くの講演会があります。
その合間を縫って、
7年間もお世話になった北海道ですので、
多くの方にご挨拶をしたいと思っています。
またヒルマン前監督も来札しますので、
久しぶりの再会を楽しみしています。
これから暫くはスケジュールがびっしりですが、
多くの人達にお会いできることは何よりのエネルギー源です。
人との縁は大切ですね。  

Posted by Kazu@Shirai at 10:51Comments(9)日々の出来事

日々の出来事

2010年11月19日

このブログは2008年の7月1日より始めました。
そして今回200万アクセスに到達しました。
100万アクセス到達よりは、
今回の200万アクセス到達は随分早く達成しました。
とくにここ最近はベイスターズに入団することや、
キャンプのことなどもあり、
多い日では5000アクセスを超えることもあります。
また皆さんからいただくコメントは、
ベイスターズファンの皆さんからは大きな期待を感じます。
そしてファイターズファンの皆さんからは、
ベイスターズファンの皆さんへ「白井をよろしくお願いします」、
とまるで嫁入り(?婿入り)を
お願いする親のようなコメントをいただいています。
期待の大きさからくる重圧や、
結果を急いで求められることへの心配をいただいています。
プロ野球の世界ですから結果を残して当然ですし、
またそれを求められるのがプロ野球です。
私も一日も早く結果を出していけるように全力を尽くします。
ファーム監督としての結果はファームが強くなる、
選手が伸びるだけでなく、
やはり1軍で通用する選手を育て、
その選手達が主力となり1軍が優勝することが最終的目標です。
ファームで成果を上げ続けることがいずれ結果につながり、
そしてそれが一軍の結果につながっていくには時間がかかることです。
それを一日でも早くと望むのは指導者もファンの皆さんも一緒です。
いろんな意見や批判もいただくことになるでしょうが、
ぶれない信念を持ち、チームへの忠誠心を誓い、
必ず結果を出すという強い気持ちを持ち続けて取り組んでいきます。
成果と結果は同時にはでないものですが、
成果を積み上げていくこと、
そして信念を持って続けていくことが、
必ず結果につながると思います。

ベイスターズは昨日秋季キャンプを打ち上げ、
これからは来シーズンの開幕に向けて個々の活動に移ります。
選手が一番大きな差をつけるチャンスがこれからの2ヶ月間です。
自分自身をよく知り、そして目標を持ち、
計画的な取り組みが大きな成果をあげ、
大きな差(結果)につながります。
来年の2月1日にどれくらい選手が成長して来るのか、
指導者にとっても楽しみな2ヶ月間です。
また指導者にとっても練習計画やチーム分析、
そして指導者としてのスキルアップのための重要な期間となります。
選手にとっても、指導者にとっても勝負の2ヶ月間です。
長いようで短いこのシーズンオフを充実させることが、
来シーズンの成績に直結します。
私もその一人として、
万全の準備を整えて行きたいと思います。







  

Posted by Kazu@Shirai at 10:49Comments(5)日々の出来事

野球のこと

2010年11月16日

ベイスターズファンの皆さんのコメントからご心配、
そしてベイスターズへの期待の大きさが伝わってきます。
私も強くなる、
上手くなるには練習が必要なことは十分承知しています。
そして練習量の大切さも同様です。
しかし、何度もお伝えしているように子供でも大人でも、
たとえプロ野球の世界でも練習の質が求められるのは同じです。
特にプロ野球は結果が求められるのですから、
質の高い練習で成果をあげ続けることでしか、
求めるべき結果、安定した結果は残せません。
そのためにはまず質を高めること、
そして質の高い練習の量を増やしていくことが、
結果につながる唯一の方法だと思います。
決して量を否定しているのではなく、
より高い質を常に追求する姿勢は必要不可欠な要素だと考えています。

質の高さを求めてこのキャンプで徹底して取り組んでいるのが走塁です。
全力疾走は当たり前ですが、
走塁への意識改革、そして練習を繰り返し行なっています。
チームとして戦う上でとても重要になり、
走塁へ高い意識を持って取り組むことで、
打撃にも、守備にも好影響を与え、
何よりチームとして戦うつながりが生まれます。
ビデオや勉強会で問題点を確認したうえで徹底的な練習、
そして隔日に行なわれる紅白戦では積極的に取り組んでいます。
昨日の紅白戦では、
誰が見ても明らかに違いがわかるほど
素晴らしい走塁ができるようになりました。
常に次を狙い得点に結びつける走塁、
相手にプレッシャーを与える走塁、
自チームの打者を助ける走塁はチームワークを構築し、
勝利を目指してチーム一丸となって戦う姿勢が出てきています。
一つ一つの取り組みに大きな意味があり、
それを実行することで勝利意欲、目的意識が高まり、
練習への集中力も高まってきます。
走塁という一部分への取り組みですが、
その一部の取り組みがすべての部分へ
好影響を与えてきていることを実感しています。
何より選手たちが興味を持ってきていることは大きな収穫です。


  

Posted by Kazu@Shirai at 17:47Comments(21)野球のこと

野球のこと

2010年11月15日

6時起床、8時ホテル出発、練習、
そして午後7時前後にホテルに帰ってきています。
睡眠、食事、生活パターン、
とても規則正しい生活で体調も万全です。
奄美大島キャンプに合流して1週間目を迎えますが、
とても選手が練習熱心で、また指導者の皆さんも情熱的に指導しています。
早出の練習が9時から、全体練習が10時から始まります。
そして全選手の練習終了が午後6時30分前後です。
練習量では12球団でもトップクラスだと思います。
野球に限らず選手が成長するには練習しかないのですが、
やはり大切なのは量ではなく質の高さです。
また選手が成長するには、
自分自身の創意工夫、試行錯誤の繰り返しが必要です。
ファイターズでも以前はキャンプの練習時間が長く、
夜間練習まで強制的に行なわれていました。
朝から晩まで指導者の管理、監視、指導を受けながらの練習では、
いつ選手自身で創意工夫、試行錯誤をするのでしょうか。
結果がでないから猛練習、結果がでないから熱血指導となるのですが、
猛練習だから、熱血指導だから結果がでないという考え方もできます。
練習の質を高めるには、
練習目標を掲げ、目的意識を明確にした上での計画的な取り組みです。
練習の方向性、強度、量が適切でなければ質は高まりません。
素晴らしい量の練習があるわけですから、
今後はチーム練習の質をより高めること、
そして選手自身の創意工夫、試行錯誤は、
チーム力向上、選手成長の鍵だと思います。

  

Posted by Kazu@Shirai at 18:30Comments(5)野球のこと

野球のこと

2010年11月13日

だいぶ環境にも慣れてきました。
そして日を重ねるごとに、
個々の選手能力の高さに驚かされます。
守備練習でも、バッティング練習でも
その動きやスイングはすでに一級品です。
毎日のように実戦練習をしていますが、
後は試合の中でその能力を活かし、
どのように勝利に結び付けていくかだけの問題です。
チームとしての方向性、意識の共有、つながりなど、
チームとして機能するための方法論や意識の徹底ができれば、
想像以上のスピードで強くなるチームだと確信しています。
この秋季キャンプから来シーズンに向けて課題も多いのですが、
それ以上に可能性の大きさに魅力を感じる毎日です。
何とかチームの勝利に貢献できればと、
日々気持ちを強くするキャンプを過ごしています。
  

Posted by Kazu@Shirai at 21:18Comments(5)野球のこと