野球のこと

2011年07月01日

けいたさんからコメントいただきましたように、
野球場にはたくさんの野次が飛び交います。
昨日のベイスターズ球場でも我々や選手に対して、
心傷つくような野次が飛ばされました。
ファンの皆さんにとっては、
応援するがゆえに思わず
厳しい野次を飛ばしてしまうことがあるのでしょう。

また私は、1軍でも2軍でもプロ野球である以上、
チームとしても個人としても結果を出すことは大切だと思います。
ただファームはチームが勝つことが最大の目標ではありません。
ファームの勝利は選手育成の手段であり、
また勝利するためにチームとしてどのように戦い、
プレーしていけばいいのかを学ぶことは、
それを1軍の勝利につなげて行くためにも必要であると思っています。
ですからファームと言えども、
チームとしても個人としても結果を残すために全力を尽くすことは強く求めています。
しかし結果は求めるけれども、結果は問いません。
「結果を出すためにやるべきことをやったかどうか?」
「また結果を出すために全力を尽くしたかどうか?」
このことをいつも問い、
そして強く叱責も注意もします。
しかし結果が悪かったとしても、
やるべきことをやり、全力を尽くした場合には、
そのことは認め、褒めるようにしています。
どのような素晴らしい選手でもやるべきことをやり、
全力を尽くしても結果が出ないこともあります。
また今は力がないけれども、
やるべきことをやり、全力を尽くすことを続けて行けば、
将来結果につながる可能性が高くなります。
ベイスターズファームでは結果は目指すけれども、
それ以上に大切にしていることは、
「やるべきことをやり、どんな時でも全力を尽くすこと」です。
結果に左右されずにこのことができていれば認め、褒め、
できていなければ叱責し、注意します。
結果は目指すけれども、長い目で見て結果を残し続けるには、
この姿勢が大切だと思っています。
結果への叱責は萎縮を生み、
結果だけでの賞賛は油断につながります。
結果は目指すけれども、結果は問わない。
これが基本的なスタンスです。

選手にとって結果は大切ですが、
結果が出なかったときのショックは大きいものです。
ですからこそ結果でなくて経過を重要視して、
選手に声を掛けています。
結果が悪いけれども経過を見てくれる、認めてくれることは、
選手にとっては心強いものです。
これは選手と指導者の関係だけでなく、
ファンと選手の関係でも同じです。
結果が悪くてショックを受けているときに、
励まし、応援してもらえることは、
勇気付けられ、心に響きます。
ファイターズは北海道移転し、
札幌ドームを本拠地にしています。
今では最も野次の少ない球場と言われています。
反対にピンチや結果が悪いときほど、
励ましの応援が大きくなります。
私は移転当時に、
まだチームが弱く、負けやミスの多い時期に、
野次ではなく、励ましの応援をいただいたことを。
そしてそのことがどれほど心強く、ありがたく感じたことか、
今でも鮮明に覚えています。
もし自分の子供や身内がプロ野球選手であれば、
球場で失敗したときに心無い野次を飛ばすでしょうか。
選手以上に心を痛め、一生懸命応援するのではないでしょうか。
まさしくファイターズファンは家族の一員のような想いで、
球場で選手達を応援しているのです。
成功を共に喜び、そして失敗を共に悲しみ、
お互いが想いを共有しているからこそ出る球場の雰囲気があります。
まさにファンと選手が一体になって戦う、
一つのチームとなっています。
私はファイターズ北海道移転して4年間ヘッドコーチをしました。
そして2度のリーグ優勝、1度の日本一を経験させていただきました。
そのとき何より感じたのは、
ファンの皆さんの後押しなくして、成し得なかった勝利だと言うことです。
私がファイターズ時代に感じていたことは、
ファンの皆さんは結果以上にファイターズに求めていることは、
全力プレーであり、
最後まで諦めない戦いでした。
まさに現場で我々が目指していた野球であり、
結果以上に大切していたことです。
やるべきことをやり、どんな時でも全力を尽くしていれば、
必ず結果につながると言うことだと思います。



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この記事へのコメント
勝ち負けにとらわれない,白井さんの誠実な文章に癒されています。

川崎時代の野次に比べれば,横浜の野次なんて,可愛いものですよ。

もし,野次に傷つくのであれば(当然,そういうことはあるでしょうが),ふがいない負けに傷ついている,信じられないような逆転負けをし,相手チームが喜んでいるのを見て,傷ついているファンがいるということも,忘れないで欲しい。

私は,度胸がないので野次を飛ばしたことはありませんが(笑),溜まっている怨念なんです。このチームはずいぶん,貯めてくれましたよ。怨念を。

昨日の中日戦のような負けなら,納得もできます。けれども,それが感じられないこともある。それがなんとも,歯がゆいです。

そこを,あと一息頑張って下さい。
期待しています。
Posted by いそきち at 2011年07月01日 19:38
心傷つく野次とはどういうものでしょうか。
野球と関係ない誹謗中傷でしょうか?
それは許されるものではないと思うので、あまり続くようならその方に忠告して、それでも続くなら出入り禁止とか名誉毀損を考えた方がいいと思います。というのは、誹謗中傷は、聞いているまわりのファンにとっても非常に不快なものだし、あまり酷い場合は子供にもよくありません。
そうでなければそれは叱咤激励です。
たとえば三振して、「どこに目つけとんじゃいボケ。さっさと次の就職先さがせー」なんてのは激励です。「次は打てよ〜」と言ってもらえるのは、それは過去にファンをたくさん喜ばせてくれた一流選手だけだと思います。
Posted by たろう at 2011年07月01日 20:13
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

ヤジにはホント悲しくなります。
そのヤジの熱を応援にかえることができればと
いつも思います。

どんなことがあっても、これからも熱いエールを
送り続けて行きたいと思います。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
Posted by 名古屋嬢えり☆ at 2011年07月01日 20:19
野次って人を傷つけるけど、「ブーイング」ってぎりぎり傷つけず、尚且つ、ファンの不満を表明できて便利な単語だな、英語って便利だなって、ずっと思い続けてます。
うまく説明できないけど、そう感じるんです。
個人的見解ですがm(__)m
Posted by がんばるべい at 2011年07月01日 21:21
こないだ2軍戦を見てきました。
審判のストライク、ボール判定に野次ってるおじさんがいたけど
「お前誰よ!お前出来んのか!お前が恥ずかしいわ!!」と思っちゃいますけどね。

自分だったら野次られたらムキになって言い返しそう・・・
Posted by ふふふ at 2011年07月01日 22:21
白井さんのブログを拝見させていただくようになってから、まだ間もないですが、2軍の首脳陣の方の考えてることが読めるというのはとても勉強になります。

以前、某チームの2軍の試合をよく見に行っていましたが、何点取られて負けたとしても、本当に楽しいものでした。
選手や首脳陣の方々の中には、もちろん勝つことを目指して試合をしてる方もいると思いますので、こういう言い方は失礼かもしれませんが、例えばその試合でエラーした選手が、試合後一生懸命練習をして、次の試合ではファインプレーをする。
そんな姿を見るのが本当に楽しみでした。
私が当時応援していた選手は、何かと本当に下手で、いつクビになるかとハラハラしていましたが、今や1軍でチームの中心選手として活躍しています。

1軍と2軍は同じプロであってまた違う世界だと私は感じているので、2軍で心ないヤジを飛ばす人というのは、人間性を疑ってしまいます。
1軍はお金を取って試合を見せてる以上、結果を求められるものなので多少仕方ないとは思いますが。
2軍は『野球』というものを楽しむところだと個人的には思っています。
Posted by ラムネ at 2011年07月01日 22:37
1軍でも2軍でも、選手はいつだって精一杯のプレーをしていると信じています。
それでも人がすることです、力及ばず打てないときも、守れないときもあるのは仕方ないことじゃないですか。

それなのに、選手や監督、コーチに向かって野次を言う人には「本当にファンなの?」と聞きたくなりますし、周りの人に嫌な思いをさせた時点で、それが叱咤激励のつもりでも、マナー違反だと思います。
人それぞれ、どこからが野次なのか線引きが違うけれど、野次っている人は自分の言葉が野次だと思っていないから余計に性質が悪い。
「私はチームのためを思って」なんて言い訳をするのです。

全ての観客が気持ちよく観戦、応援できるハマスタ、スカスタであって欲しいです。親として、安心して子どもをつれてスタジアムに行きたい、反面教師はいりません。

勝つことだけを求めずに、一人ひとりの輝くプレーに拍手の出来るファンでいたいです。
Posted by サンダーソニア at 2011年07月01日 23:56
いつも「なるほどー!」って読ませていただいてます。

ヤジ、ブーイングについてはケチャップさんのブログでも物議を醸していましたね。野球に関係ない誹謗中傷は断固として排除すべきですし、成長段階の二軍でなんて言語道断です!
しかし、私見ですが、「プロ野球」は観客からお金を貰っている以上、「エンターテイメント」でもあります。もちろんスポーツですから、負ける時もあります。それでも観客に「来て良かったね」と払ったお金に見合うプレーをすることが求められます。ですからふがいないプレーにはブーイングぐらいは覚悟していただきたいですね。
しかし、ひどいヤジには断固とした措置をそろそろとってもいいかと思います。
Posted by えみ at 2011年07月02日 00:50
野次を肯定するつもりじゃないけれど、ここ数年と比べて明らかに成績が残っていないわけで、言い訳はちゃんと結果を残してからにして欲しいです。監督自ら言うようなことではないと思います。

今後の巻き返し、そして一人でも多く1軍の戦力となる選手を輩出できることを期待しています。
Posted by うーん at 2011年07月02日 00:53
こんばんは。 いつも興味深く読ませて頂いています。

ベイスターズ球場でロッテ戦を観戦していた者ですが、
あの日の野次に関しては、私は個人的には、その内容よりも、
むしろ言うタイミングがとても気になりました。

選手が打席に立って、相手投手が投げる瞬間には、
集中出来るように、皆がシーンと静かにして見守っているのですが、
終盤のそういう瞬間に何度も大きな声で何か言ってる人がいて、それがとても苦になりました。

選手も気になって集中出来なかったのでしょう・・
何度も審判にタイムを求めて、中断していました。

あれはヒドイ! あれでは応援しているのじゃなく、まるで邪魔しているみたいだ、と思いました。

でもあの暑さの中、平日の昼間にもかかわらず、
随分大勢の方が観戦に来られていましたね。
野球が好きな人って多いし、その大部分は野球を楽しみながら、まともに応援しているのに残念です。
Posted by 節電の夏 at 2011年07月02日 01:57
うーん、北海道と横浜では「人の気質」が大きく違うので、比較するのは難しいと思います

北海道の人は大変家族思いで、友人・隣人思いの方が多く、地域のコミュニティを大事にされている印象があります

横浜は、いわば東京のベッドタウンで、地方出身の方も多く、地域の繋がりも薄く、まとまりも弱いです

通勤時間や、仕事のノルマに追われてギスギスした人も多いですね

そのストレスを球場で発散しているのかもしれません。ベイスターズの戦績も悪いのでなおさらです

ここは発想を逆にして、選手・スタッフの側から、ヤジのキツい人を含めた、大人のお客さん達に「応援ありがとうございます。日々のお仕事大変でしょうが、頑張って下さい。我々も精進します」と、メッセージを発信してみたらいかがでしょうか?

心が擦り切れたおじさん達には、そんな何気ない気配りに弱いですよ

環境を変えたかったら、人に要求するだけでなく、自ら行動する積極性が必要です
Posted by 超電磁☆川ちゃん at 2011年07月02日 07:12
是非ファームから横浜を強くしてください(´;ω;`)
Posted by ゴメス at 2011年07月02日 12:26
ファイターズファンの一員として 涙が出る白井監督のお言葉でした。

暑くて大変でしょうが その熱意をもって頑張ってくださいね。
Posted by はるぴー at 2011年07月02日 13:05
 白井さん、一日遅れですが、7月1日このブログのお誕生日、おめでとうございます。パチパチ(拍手)

 2008年7月1日に誕生して、3年経過したんですね。思えばいろいろなことがありました・・・回顧(笑)白井さんやこのブログの読者をとりまく環境も変化していますが、ご多忙な中、せっせと更新して広くコミュニケーションをとろうとされている姿勢、野球に対する情熱、選手を育成するにあたっての信条はゆらぐことがありませんね。

 白井さんと私を含めた読者の間に、ときに考え方の相違があっても、多様な考えを尊重しあうという基盤がある限り、コミュニケーションは継続していくのでしょう。4年めの展開にも注目です。
Posted by Keep going ! at 2011年07月02日 22:15
こんばんは。
先日、質問させていただいた「野次」について、お答えいただき、ありがとうございます。
自分は、テレビでファイターズの試合を観ていて、ピンチの場面がくると、なんとか0点で抑えて欲しいと思って観ています。
ピンチを作ったピッチャーに対して、なんでピンチを招いたんだという気持ちにはなりません。また、エラーをした選手に対しては、次は、きちんと処理してほしいと思っています。
今回のブログでの言葉を借りると家族を応援するような思いで観ているのだと思います。
野次は、言ってるファンも聞いてるファンも誰も良い気分にならないと思うので、白井監督がおっしゃるように、ファンの方々みなさんが家族を応援するように観戦してもらえるといいなと思いました。
これからも、こちらのブログを拝見させていただきます。
Posted by けいた at 2011年07月03日 00:00
白井監督最高です。
今はなかなか結果が伴わないベイスターズですが
どうか長きにわたって愛情を注いでいただきたいです。
私も白井監督と一緒に、今居る場所で日々一生懸命生きて
いこうと思います。
これからもずっと応援しています!
Posted by ウィッシュ at 2011年07月03日 01:10
ファンもするべきことを考えて全力をつくさなきゃなにもかわらないってことですよね。

人間の気質やヤジの度合いなんかを考えてるより、球場にファンはなんのために来てるかというのが大事ですよね。

みんなで横浜の優勝を目指しましょう。
Posted by on at 2011年07月03日 03:26
ファンってなんでしょうかね?

野次を飛ばしてる方々は本当に叱咤激励と思っているのでしょうか?

応援する方々の考えている「ファン」と選手の思っている「ファン」が違っているのでしょうね?

野球に対する考えもやはり違っているでしょうね。

白井さんの考えは非常にわかりやすく伝わってきました。

「ファン」と言うものをファンも選手も考えていかなければいけないのかもしれないですね。

そんな私は「ファン」と見られているのでしょうかね?
Posted by ヒロちゃん at 2011年07月03日 08:49
酷い野次が飛ぶ時というのは、内容も結果も悪く、今まで何とか抑えてきたけど言わずにはおれないような最低の試合を見せられた時が多いです。ファイターズは、ベイスターズと比べれば遥かに内容も結果も良い野球をしてるし、低迷期も短い。だから野次もないし、ファイターズファンも暖かい目で見ていられるわけです。一方、ベイスターズは4年連続最下位で長年にわたって低迷。客観的に見て、野次を飛ばしてでも球場に足を運んでくれるファンがいるだけでもありがたいことだと思いますが・・・。
白井さんもご存知だと思いますが、メジャーリーグの野次は日本とは比べ物にならないくらい酷いし、たびたび選手とファンがフェンス越しにケンカしています。でも私はそれも含めて野球だと思いますし、良くも悪くも人を熱くさせるのが野球の魅力でしょう。何でもかんでもクリーンで清々しくとはいかないし、いかなくていいと思います。

ファンの野次にも、相応の「経過」があり、それは相応の「結果」として表れます。本当に良い野球をやっていれば次第に良い結果は生まれるし、自然に野次は減ります。「なぜファンがそのような行動にでるのか」をもう一度、球団フロントを交えて考えてみるべきではないでしょうか。
Posted by 野次の経過 at 2011年07月03日 09:25
昨日の一軍の阪神戦を見ていてあまりにも悔しくてどうしても一ファンとして白井監督にどうしても聞いてもらいたいと思いコメントさせていただきます。
横浜の一軍捕手のことですが、最近スタメンマスクが武山捕手ですが、素人目にもリードが単調で、ピンチの際には、自ら焦っている感じが見ている者にも思いっきり伝わってきます。とにかく配球が場当たり的で意思が全く感じられません。
シーズン序盤、武山捕手がスタメンのときは、先発がことごとく炎上してどうにもならず細山田捕手に変更されましたが、その後先発投手は安定し、交流戦では、敗戦になっても試合になっておりました。パ・リーグの並み居るエース級相手にも良い試合をしておりました。それなのにレギュラーシーズンに戻ったら、なぜかスタメンマスクを又武山捕手が被っております。なぜですか?以降試合は全て大味となり、先発は早々に失点を重ねて、打線がいくら点をとっても勝てません。尾花監督がなぜ武山捕手をスタメンマスクで使うのか私には全く理解ができません。
これ以上の敗戦を重ねると今シーズンは終わってしまいます。どうかお願いです。一軍のスタメン捕手の件、なんとかしていただけないでしょうか。横浜をこよなく愛するファンとしてチームがこれ以上沈んでいるのを見たくありません。どうか宜しくお願いいたします。
Posted by TAKKY517 at 2011年07月03日 11:43
はじめまして、初めて白井監督のブログにきました。
質問ですが、最近、加賀美投手が投げていませんが、怪我でもしたんですか?
Posted by カツ at 2011年07月03日 13:04
ヤジについて、観客の立場から。

私自身が球場で観戦しているときに、
身近でヤジを飛ばしているお客さんがいるときは、

笑える「うまい」ヤジなら笑います。

ただ、けなしているだけのヤジなら、私自身が不愉快になるので、
「やめようよ」
と声をかけます。

それでもやめないときには、
そのお客さんをヤジります。

結論
ヤジは他のお客さんにも聞こえるのだから、
腕を磨いてからにしてほしいと思います。

私自身は、家の中や車の中ではヤジりますが、
球場では(相手チームも含めて)、賞賛や励ましの言葉しか出しません。
人前でヤジるだけの腕がないので。
Posted by 鈴木昌宏 50歳 at 2011年07月03日 17:31
白井監督のブログは、コメントを残させていただける貴重なブログだと思っていつも楽しみに拝見しております。
ただ、フロントがこうも情けないと、ここが発散の場になってしまわないかと心配もしております。
という私も先日、白井監督に言っても仕方の無いことを書いてしまいました。愛情からとはいえ、申し訳ありませんでした。
Posted by たろう at 2011年07月03日 21:14
白井さんお元気ですか?
いつもブログは楽しみに読ませて頂いています。
横浜ファンの方々に気持ち良く受け入れられているようで
なかなか日ハムファンとしてコメントできませんでした。
私も白井さんのおっしゃるように、我が子を見る思いで
毎試合球場に足を運んでいます。日ハムは今でも満足のいく子供達ではありませんよ(笑)もうひとつレベルアップ!まだ上手くなる!と心で呟きながら試合を見ています。どんなに仕事が忙しくても、自分のストレスを発散しに球場へ向かった事はありません。
ミス・連敗などで選手と共にストレスを溜める事はありますが、ファインプレー・勝利で選手と共に喜ぶ事が楽しみです!
見守ることで私達も成長させて頂いてるんでしょうね。
チケット代という授業料で(笑)
愛情を持って頑張りましょう!!!
Posted by なるぱぱ at 2011年07月03日 23:09
白井監督になり、ようやく、初めて、きちんとした考え・方針に基づいた育成がなされていると感じています。

田代監督の時も野手は伸びましたが、どちらかといえば感覚的な、野生的な育て方(田代監督の持ち味でもあったと思いますが)のように見え、何より、育成ノウハウが蓄積されるように思えませんでした。

現在、ファームチームの成績は確かに例年に比べて良くないように見えますが、昨年までは、伸び悩んで1軍で使いものにならないけどファームでは結果を残せるくらいの選手がたくさんいただけとも考えられると思っています。

実際に、今年から1軍に上がってくる若手選手は、実力を付けてきています。
特に投手で顕著に現れてますよね。大原慎、小林太あるいは須田・・・。彼らの支えがあるからこそ、1軍もまだ最下位ではあるけど昨年までほどの他球団との力の差はなくなってきていると感じています。

私は、着実に結果が出始めているのかなと思います。そしてそれは明らかに、白井監督の手腕に負うところが大きいと思います。

これでファームチームが勝ち始めるようなら、1軍も必然的に・・・と期待しています。というか、1軍が弱いのにファームが強くても意味がないですもんね。

どうかこれからも、できるだけ長く、いずれは1軍で、白井監督が育てた選手を使って采配を取ってください。そして強い横浜を作ってください。お願いします。期待しております。
Posted by joetaro at 2011年07月03日 23:36
2日鎌ケ谷に行きました
試合中に先発の投手が、
球場まわりを走ってましたが、あれは監督指示ですか?
1時間ぐらい走ってましたよね?
Posted by はまこ at 2011年07月04日 00:12
野次のことですが横浜スタジアムの試合に限って石川選手が耳栓をしています、プレーに影響するほどの野次があるのでしょうか?
いままでこんな選手は見たことが無かった。

一軍のはなしですが
野次の原因はファンにはないと思います
ファンは結果で判断します
ファンは球場に金を落とし応援する
なのに3年連続90敗
これをどこにぶつけたらいいのでしょう?
最大の戦犯はフロントには違いない
しかし選手は表に出ているわけだし野次も浴びるでしょう

また野次の中にもユーモアがある場合とそうでない場合がありますが
わたしはふがいない働きをする選手にも原因があると思います
特にM浦D輔です、彼は3億円の選手、それがあんなに呑気にブログで毎日ヨロシクヨロシク言ってたらおかしいです
他の選手にも悪影響です、フロントは正さないのでしょうか
誰かが言うべきです

去年までこのチームは規律がありません、同じシャツを着てやらないチーム
さらにフィジカルも弱いと思います

もうなにを言われてもしょうがない状況ですよ
白井さんは今年からでありまだ責任は問えませんが以前からいるフロントやコーチ、さらに芸能人選手こそ野次られるべきです

日本ハムの黄金期を支えた選手たちと今の横浜選手層、やはり足りないと思います、もっと選手をとるべきだし内川の補強が金銭というのもおかしい、外国人も助っ人とは呼べないレベル
これはコーチがいくら有能でも苦しいと思います
Posted by すぴーどすたー at 2011年07月04日 14:03
 ブログ楽しみに読ませていただいております。
 
 野次については、チームの調子を反映するのは事実ですね。これだけ低迷を続けるチームを球場に応援しに行くファンのために、球団は何か努力をしてほしいのも偽らざる気持ちです。
 野次を肯定するつもりはありませんし、球場で野次を飛ばしたこともないですけれども。

 1軍の試合はこのところ、スタメンが発表された時点でTV観戦する気も失せます。そして案の定の結果です。
 ファンも選手も気持ちが荒んでいくのを心配しています。
Posted by i-key at 2011年07月04日 15:35
白井監督の書かれてることは本当にもっともだとは思うのですが

>まさしくファイターズファンは家族の一員のような想いで、
>球場で選手達を応援しているのです。

こういう事を書かれるとやっぱり悲しいです。
ベイスターズにだって、同じ思いで応援しているファンはたくさんいると思いますよ。

移籍した後、今は野球が楽しいなどと、これまで応援して貰ったファンの気持ちを逆撫でする様な発言をした選手もいましたが、
それを聞いた時と似た様な悲しみを感じてしまいます。

今はもうベイスターズに所属されてる訳ですから、他所の球団との比較よりも、
今いるチームを少しでも良くする為に皆で頑張って行きましょう!
よろしくお願い致します。
Posted by 一ベイ・ファン at 2011年07月04日 15:49
ファイターズ関連のネットからやってきました。

今の強いファイターズの基を作ってくださったのは白井さんだったのですね…

ベイスターズファンの方には失礼かもしれませんが、いつかファイターズに戻ってきてほしいと強く思いました。

ベイスターズはこれから強くなりそうだ!
Posted by みゅう at 2011年07月06日 17:27
負け続けるとすごくストレスが溜まりますが、誰か1人でもいいプレーがあると、今日は観に行ってよかったなぁと思います。変に大差で勝つ試合を見るより、接戦を物にしたり、惜しいけどいいプレーを見れた時の方が嬉しいです。
Posted by あやか at 2011年07月08日 23:26
野次についてですが、他の球場で観戦したことがなく、札幌ドームだけですが、野次は聞こえてこないですね。たまにビジター席からの口笛が耳障りなくらいで。エキサイトするのは仕方ないですが、真剣勝負している選手が試合に集中できるように観戦するのがマナーだと思います。
Posted by 道産子ワイド at 2011年07月14日 22:30
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