日々の出来事

2010年09月01日

昨夜、福島で行なわれた岡田監督慰労会は、
最高に素晴らしい会になりました。
普段は聞けないようないろんな話、
監督としての信念、
チーム作りのコンセプトやエピソードなど本当に豊富な内容で、
またまたたくさん勉強させていただきました。
どのようにしてあの感動が生まれたのか、
納得できるものばかりでした。
ワールドカップ終了から少し時間がたっていますが、
改めて映像を見ていると、
その上岡田監督の意見や説明を聞かしていただくと、
あの感動がより鮮明に思い出されました。
万全の準備と全力プレー、
チーム一丸となって最後の最後まで戦いぬく姿勢、
チームへの誠心と自己犠牲、ハードワークと献身的プレー、
チームとしてのあり方、組織としてのあり方が集約されていました。
「チームのすべての人が想いをひとつにして、その想いを背負い合い、
背負った想いを力にプレーするチーム」
「そこからでた結果を受け入れ共有し、共に分かち合うことのできるチーム」
まさにチームスポーツの魅力を再認識できました。

勝負事は勝ったり負けたりします。
その結果から喜びや落胆が生まれますが、
感動は勝敗に関係なく生まれるものです。
私はその感動は万全の準備と全力プレー、
チームが一丸となって絶対にあきらめないで戦い抜く姿勢、
一生懸命さから生まれるものだと思っています。
そのすべてが日本代表チームにはありましたね。
ファイターズは厳しい状況に追い込まれましたが、
まだまだ可能性がなくなったわけではありません。
わずかな可能性でも、
それを可能にするために最後まで全力を尽くす姿勢、
最善を尽くして戦い抜くことですね。
できるすべてのことを最後の最後まで手を尽くすことでしか、
結果を受け入れることはできません。
やるべきことをすべてやり尽くした結果は、
どのような結果であれ受け入れられます。
そしてそこには感動が生まれます。
最後まで全力で戦い抜くファイターズに期待ですね。


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この記事へのコメント
 白井さん、おはようございます!
とっても充実した時間を過ごされたんですね(^_-)
いつまでもあきらめず、学んだり前進しようとする姿勢を保つのは、時に難しいけど、頑張らなきゃ、と改めて感じました。
 ファイターズも…プロのスポーツ選手は、ほんとに強い気持ちが必要で、大変なんですね。頑張ってほしいです☆
Posted by いずちゃん at 2010年09月01日 09:01
白井さんこんにちは!楽しい時を過ごされたようですね!岡田監督はコンサド-レの監督もしてくださっていたんだなぁと改めて思いました。 勝敗に限らず感動する事は多いですね。学生の頃を思い出してみてもそういった体験がありました。負ける事によって知る事も多いです。とにかくみんなで一つになって何かをする、同じ方向をむいていないと上手くいかないものですね! 上手くいかない経験をしたら上手くいく方法がわかるし、上手くいく方向に向かうのでいい事だと思います。世の中には無駄な事がないものですね。
Posted by ゆきえ(^O^) at 2010年09月01日 12:43
白井さん、こんばんは。

岡田氏とは、コンサドレー札幌でJ1の時に、たまたま、コンサドレーのショップで、見かけました。
軽いフットワークで、歩いて、用事だけすぐに済まして、ショップを後にしたことを思い出します。
(送別会の贈り物を見ていた時でした。)

オーラを感じました。
(単なるおじさんじゃない)

07年にSTVの企画で、ヒルマン監督訪問ツアーに参加できました。
いまだに、あのオーラは忘れません。
柔和な表情にふと見える勝負師のするどい感覚です。
笑いながら、怒る感じかもしれません。

そして、白井さんの講演の時(08年の12月)、誠実さだけを感じました。でも、一ファン、草野球をたしなむ自分にとって、間違いはない(ファイターズも自分のする草野球も)と実感できました。

その後の講演か、ブログで、客観的に、現場でもとおっしゃったことに感銘しました。

選手が一番熱くて、みんな戦う(プレーする)ことに集中していて、冷静でいてなんかいられない時に、どうすればいいのか、草野球再開して実感しています。

自分は、野球以外では、陸上競技の中距離、長距離の試合を中学の時にしました。駅伝もしました。
陸上競技は、はっきり結果がでるからか、意外と熱中していたからか、負けてすごく悔しかった気持ちがありました。
でも、その後、お誘いもありましたが、断りました。

野球は、高校でも、負けて悔しく思わず、仕方ないと割り切れました。

野球の魅力、20年間、年5回くらいから、今、草野球週に2回(練習1回と1回試合)くらいして、一歩づつ確かめています。

無我夢中でしていた野球、当たり前にできていたことさえ、実感しながら、半分楽しめて、半分は必死な状態です。

打撃は、打率1割満たなくて、出塁率4割で、右打席で軸を移動して、力強く打つ右方向の打つことは、バッティングセンターで温めて、試合では左打席で、選球眼と体のバランスを
試しています。

水泳の平泳ぎは、野球にとっては、マイナスのような感じを得ました。キャッチボールするのも、きついほどの影響があった気が気がします。

自分にとって、野球がライフワークで、最善です。
Posted by マッキ at 2010年09月02日 22:54
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