ナイストライ！白井一幸ブログ

今日の東京も猛暑です。
37度を超える気温、そして熱風ですので、
少し歩いただけでも汗が噴出してくる状態です。
確かにこの暑さはこたえるのですが、
それでも朝のランニングは欠かさず行っています。
最近は小学4年の長男も、
早朝ランニングに少しだけですが参加するようになりました。
朝ランニングをして庭に水遣り、
長男はカブト虫に餌をやり、
そして冷水シャワーを浴びて一日をスタートします。
朝十分に汗をかき、
シャワーを浴びてすっきりすると、
一日中気持ちいいですね。
最近は室内のスポーツジムではなく、
屋外でトレーニングしているのは、
この猛暑を乗り越えるための私なりの方法です。

一昨日は田中賢介選手が体調を崩して連続試合出場が途切れましたが、
選手にとっても今年の猛暑は、
体調管理に大きな影響を与えていると思います。
高い技術力や精神力も、
体調が良くてこそ十分に発揮できるものです。
食事、睡眠、休養が大切ですが、
それぞれのリラックスできる方法を確立しているかどうかで、
ずいぶん違ってくるものです。
私にとってトレーニングはリラックス方法であり、
元気の源です。
私の場合は同じ朝のランニングしても「疲れた」と言葉を発するか、
「ひと汗かいてすっきりした」「よーし、今日の活動する準備ができたぞ」
と言葉を発するかで、
同じランニングも別物になってしまいます。
同じ行動でも、どのように捉えるかでまったく違ったものになります。
ランニングで疲れるのか、体力、気力を鍛えられたと捉えるのかでは、
ランニングそのものの意味が違ってきます。
そしてその後の一日の行動もまったく違ったものになってしまいます。
どのように捉え、どのような言葉を発するかで、
自分自身の体調まで変わってくるのですから、
意識して言葉を使うことは大切ですね。

今日はSTVテレビの野球解説です。
クライマックスシリーズ争いをするマリーンズとの直接対決です。
猛暑よりももっと熱い戦いを期待しながら、
これから東京ドームに向います。
北海道の皆さんは中継楽しみにしていてください。